成功をしている人の行動の特徴

成功をしている人が共通してやっている行動特徴があります。

まず1つ目は、成功をしている人やうまくいっている人は困難や壁にぶつかった時でもニコニコしているということ。ネガティブな状況にも関わらず成功者は常にポジティブ思考をします。そして、課題や問題をポジティブに捉えることで、解決策を見出し、いとも簡単に乗り越えてしまいます。

2つ目は、成功者はセルフトークを徹底的に管理しているということ。不平や不満を口に出さないことはもちろん、常に前向きな言葉を発するように心がけています。そして、自分はラッキーな人間だと心底信じています。困難にぶつかった時でも根を上げるような言葉は吐きません。「楽勝」「やれるに決まってる」そんなセルフトークをすることで、ネガティブな状況もポジティブなものにしています。

そして、最後は、エフィカシーを常に高く保っていること。成功者は一瞬たりともエフィカシーを下げるような隙を見せません。目標達成するための自分の能力をどこまでも信じています。

人生を成功させたいと思うのならば、やりたいことだけをやることが重要です。自分のパフォーマンスを最大限に高めるためには、やりたいことのみに集中することです。逆に、やりたくない、やらなけらばならないと思っている仕事をしている時、生産性はグッと下がってしまうことでしょう。脳は、創造的回避をして、そのやりたくない仕事から逃げたり、先延ばしにします。

やりたいことなのか、やりたくないことなのかは、全て目的が決めてくれます。やるべきことを自分のゴールと照らし合わせます。その仕事をすることでゴール実現側に近づくようであれば、それはやりたいこと。一方で、ゴールとは何の関係もなく、やることに義務感を感じるようであれば、やりたくないことと言えるでしょう。

人の上に立つポジションにいるリーダーは、部下にとっての仕事がやりたくないことになってしまうような命令や指導の仕方をしていないか気をつけましょう。上の立場からの命令は会社全体のパフォーマンスの低下を招く危険性を伴います。

日常生活でやっていることがやりたいことなのか、やりたくないことなのか、判断するためにもゴールは絶対に重要です。ゴールを持ちましょう。

そのために、毎日決まった時間、ゴールと向き合う時間を作りましょう。ノートを開いて、自分のやりたいことを書き出してみたり、これまで設定したゴールを再考したり、行動に移せるようなアイディアを考えてみる。このゴールを考える時間は、結果的に、その人のパフォーマンスを爆上がりさせます。おすすめのワークです。ぜひやってみましょう。その際に気をつけることは、スマホのスイッチは切ってしまうこと。ゴールに集中するためにはスマホの通知は不要です。電源ごと切ってしまいましょう。