映像をマインドに取り込む
アファメーションで書いたことをマインドに取り込みましょう
アファメーションで書いたことを想像することで映像化し、その映像に感情を伴わせることでマインドに取り込みます。映像化することをビジュアライゼーションと言います。ビジュアライゼーションは、脳の先を予見する想像力を利用することでもあります。しかし、映像化は、自分自身を前進するためのイメージトレーニングなのですが、ただ想像すればマインドに簡単に取り込まれるわけではありません。
当事者として、プレイヤーとして自分の未来を想像力を使って脳の中で体験することです。観客席で試合を見るかのように自分の未来を想像するのでは効果がありません。ゴール設定ができたら、その未来をすでにそうなっているものとして映像化してください。そうすることで、そのゴールが実際に確実に自分の手に届くものになっていくのです。
ビジュアライゼーションは繰り返し行いましょう。未来を映像化できるようになると、今の現状に満足できなくなります。「なんで、今の自分はこんなところにいるんだろう」現状に対してそんな不満や問題点が出てきます。現状、今の自分に不満や問題を引き起こすことがゴール設定の本来の目的です。問題が進歩と成長をもたらすのです。